定年直前 本当に気をつけたいこと

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
よしおです。

定年前にどんな準備が必要か、という本はたくさんあります。
現在も過半数以上の方が、勤めている会社残る再雇用を選択しているようです。

65歳まで再雇用で働く、僕が勤めていた中小企業にようにむしろ喜ばれる場合もあると思いますが、大きな企業になるとなかなか風当たりは強いようですね。

さて、再雇用で残るならそれはそれでいいと思います。
むしろアクションを起こすということを考えるともっとも労力は少ないと思います。

ただ僕は上述のように従業員200名程度の中小企業に勤めていたので、意外と思われことに定年直前に本当に気をつけていました。

そのことを記したいと思います。

スポンサーリンク

定年直前 痴漢と間違われないことを真剣に祈った

現役のサラリーマンのコメントに、毎日の混んでいる通勤電車に乗るの辛いですねという内容をよく聞きます。

都会のサラリーマンにとって、毎朝の混んだ通勤電車は嫌なもので、特に長距離となると会社に着いた時点で一仕事やったみたいにヘトヘトになる人もいるかもしれません。

僕も3年前にサラリーマンを止めましたが、良かったと思っていることに、満員電車に乗らなくても済むようになったことと毎日スーツを切る必要なくなったことがあります。

さて、今から5年前の6月、定年まであと3ヵ月という時に書いたブログ記事を読むと、当時、痴漢の冤罪に対してかなり警戒してたことがわかります。

つまり定年間近まで真面目に働いてきて、痴漢に間違われるほど損なことはないと思っていたからです。

また当時、痴漢を指摘され、電車から飛び降り線路を伝って逃げ出すということが何件か続いて、中には電車に引かれたり、線路から転落して命を落とす人もいて社会問題になっていたから余計だったかもしれません。

https://wp.me/p9IhIg-ia

その時の記事です。良かったら読んでみてください。防衛策も書いています。

僕は、定年直前に痴漢に間違われることがないように常に気をつけていたのです。

つまり僕は、自分は全く何もしていないのに痴漢に間違われることで、定年を目前としながら会社を解雇される、または退職金を受取れないなどまで発展することを一番恐れていたのです。

もっというと僕はそれまでの30数年間、定年直前ほど痴漢の冤罪を被ることを恐れたことはありません。むしろそれまでは、ほとんど気にしたこともありませんでした。

それだけ最後の詰めを慎重にしたかったのでした。

それでも僕はやっていない

やはり定年になる年の1月にこんな記事もアップしています。

https://wp.me/p9IhIg-8T

しかも痴漢の冤罪にあった人の例もあげて、平和な日常からいきなり地獄に落ちてしまうのが、痴漢の冤罪とまで書いています。

そんな痴漢を描いた映画、周防正行監督の『それでも僕はやっていない』は必見です。

就職活動中のフリーター・金子徹平はある日、満員電車の中で痴漢に間違えられて逮捕されてしまう。身に覚えのない徹平は無罪を主張したものの、警察は耳を貸さず、そのまま起訴へ。その後、母親や友人たちの協力を得た徹平は、弁護士と共に裁判へ挑むが。。。

キャスト・スタッフ
出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、田中哲司、光石研、尾美としのり、大森南朋、鈴木蘭々、他

監督:周防正行
音楽:周防義和
脚本:周防正行
製作:亀山千広

『それでも僕はやっていない』(2007年)

徹底した調査に基づき、痴漢冤罪事件の逮捕から裁判までの過程を、さまざまな問題点を浮かび上がらせながら描く。単なる再現ドラマに終わらない巧みな語り口が見事。

裁判の舞台となる法廷のセットは、東京地裁の一番小さい法廷と同じサイズに作られているという、こだわりぶり!

————————————————————————
本ページの情報は2022年8月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
————————————————————————

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました