こんにちは、
よしおです。
昨日5月3日(月祝)午前9時から、横浜市の高齢者へのワクチン接種の予約が始まりました。
僕と妻は、妻の母84歳の予約を取るために、午前9時少し前から、スタンバイしていました。
僕はウェブで、妻は電話で、つながった方が予約の申し込みをしようという作戦でした。
さて、結果は、僕も妻も全くつながらず、結局アクセスの想定以上の多さに耐えきれず予約は中断してしまいました。
昨日は、80歳以上の高齢者が対象でした。
横浜市には30万人ほどがいるそうですが、結局予約できたのは2千人程度だったようです。
今日の各TV局のニュースでも報じたところでは、始まって45分で対応しきれず中断したそうです。
そして再開は、明日5月5日(水)午前9時から。
大幅にサーバーを増やしたそうで、果たしてどうなるのでしょうか?
なんでもウェブの時代
僕が、PCを扱うようになってから、30年近くになります。
ちょうど1995年のWindows95から、一気にPCの普及が進んだようです。
その頃僕は、38歳。
35歳で結婚するまで、ワープロも触ったことがありませんでした。
しかし、結婚早々、妻がワープロが欲しいというので富士通のワープロを買いました。
結局、妻よりも僕が使うことが多くなり、ワープロの中に表計算ソフトもあり、これ仕事に使えんじゃない?なんて日々触るようになりました。
そしてWindows95が評判になる頃には、ノートPCを持って仕事するようになりました。当時はまだ珍しかったですね。
上司には、これからはPCの時代ですよ、なんて言っていたものです。
世代は変えられない
僕と同世代で、未だにPCもしくはスマホ、タブレットを使わない人はいないだろうし、使わないと生活できないでしょう。
僕の世代、乱暴に言うと団塊の世代と団塊ジュニアの世代の中間は、いつも時代の流れの中の過渡期にいるように思います。
さて、今回の予約申し込みに関して僕よりも上の世代、徳の団塊世代よりも上は、しんどいだろうなと思います。
だから、現在80歳以上の方はどうだろうか?
PCや携帯電話が普及しだした90年代は、既に50代になっていて、会社員だとしても特に触らなくても済んだ世代かもしれません。
そんな方たちに電話とウェブでの予約申し込みは、結局は電話予約が殺到したと感がられます。
世代は変えられないのです。
そして時代と共に生きた人は変われないのです。
また、結局仕切り直し。
さて、明日はどうなるだろうか?
また結果を報告します。
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