こんばんは、
よしおです。
僕自身は、資格の取得に関して全く関心がありません。
これから資格を取って就職しようとかいう若い学生や社会人ならいざ知らず、
定年退職者がわざわざ、残り少ない時間とお金を使って資格の取得をするのは、
どうなのか?と思っていました。
また、定年後にスポーツジムに通う人もアホかと思っています。
資格取得と同じで、時間とお金の無駄使いだと思っています。
そうしたら、定年前後の「やってはいけない」という本に、書いてあるではないですか?
定年前後の「やってはいけない」 (青春新書インテリジェンス) 郡山 史郎著
しかもそれを書いているのがソニーの常務やソニーPCL社長、会長、そしてソニー顧問までやられた方で、僕自身は我が意を得たりという気持ちです。
定年後 資格取得をしてどうするの?
定年退職者は、そのほとんどが60歳以上です。
趣味で取る資格ならご自由にと思いますが、仕事に就くためとか、稼ぐためのための手段として取るには遅すぎるよね。
よく考えてみるとよいと思います。
世間は、同じ資格を持っているなら将来のある若い人の方が重宝されるはずです。
定年後に年齢も行っていて、経験や実績のない人が資格と立ったからと言って重宝されるとは思えません。
だから、もし資格を取るなら、あくまで趣味に延長と割り切った方がいいです。
また、いままで実務としてやってきて、資格があればなお良いというものなら取った方がいいと思います。
定年退職者 スポーツジム通いが目的にっている
スポーツジム通いが、目的になっているのもどうかと思います。
実際、日中のスポーツジムが、年寄りの社交場になっていると聞いたことがあるし、
内館牧子著「終わった人」にもそんな情景が書かれています。
もちろん、定年後の時間の使い方、お金の使い方をそれぞれその人の自由です。
でも、定年後も長く働きたいと考えている人には、いらないことですね。
毎日、30分から1時間歩くようにすれば、健康維持は出来ると思います。
定年後 再雇用制度は保険と割り切る
再雇用制度を利用する人は、約80%と定年後も働く人が一番利用している制度です。
でも、定年後再雇用制度を利用している人の給料が、多くの場合、4割以上も減らされている現実を見ると、企業も義務があるので仕方なく採用しているという本音がわかります。
しかも働けても65歳まで。
定年後も長く働きたいと思っている人には短すぎます。
まとめ
定年後からの再就職や独立は時間が勝負ですね。
つまり、50歳代も後半になると身体的には下り坂で、そのスピードをいかにゆっくりにするかだけです。
だから、何かをやるには少しもでも早くやったほうがいいですね。
だから再雇用で5年間は働けるとのんびり構えないで、あくまで再雇用制度は、一時的な保険程度として考えておいた方が良いです。
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