定年後 アルバイト ほどよい刺激

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こんにちは、
よしおです。

僕は、2019年7月末で、それまで37年6ヶ月勤めていた会社を退職しました。
新卒で入社して定年まで働き、その後も再雇用で1年10ヵ月働きました。

会社にも業界にも未練はありませんでした。
僕が勤めていた会社は、宝飾専門の会社で、製作から卸、小売りまで手掛ける会社でした。
在籍中に会社のお金で米国宝石学会の鑑定士の資格も取りました。

せっかく資格を取ったのにもったいない、という人もいましたが、僕は全く未練なく業界を去りました。

いろんな経験もしましたが、もう100%戻ることはありませんし、例え戻ったとしてもいる場所はありません。

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定年後 アルバイト おすすめ

僕が退職した一番の理由は、会社にいるのがもう嫌だったからです。

長くいた会社だから余計そう思ったのかもしれません。
結局、僕がその会社で働いていた一番の理由は、結婚してからは収入を得て家族を養うためでした。

そんな家族も退職を決める段階では、3人目が大学生で、上の2人はすでに社会人でした。
しかも退職する10ヵ月前には、個人事業主にもなっていました、
それを試してみたいという気持ちもありました。

また、あと1年半後くらいには年金の受給も始まる予定でした。
既に60歳を越えて、いつまで元気でいられる保証もありません。

ここで辞めなきゃ一生の後悔と思い、退職することにしました。

でも、個人事業主としては食ってはいけません。
そこでアルバイトも始めることにしました。

まざ会社に在籍中に応募していまのアルバイト先で働くことになりました。

家具や日用雑貨を扱う量販店で販売の仕事です。

接客や対応など、一般の人たちを接する機会の多い職場です。
また特には家具の組み立て、売場の変更など身体を使く業務もあります。

定年後の男性の仕事と言うと、警備や交通誘導などが多い印象です。
実際、ミドルシニアお仕事ナビを見るとそういう職種が多いようです。

僕は、もし友人にすすめるなら、今のアルバイトを勧めます。
週約20時間。お客として来店する人たちと接することはほど良い刺激になります。

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まとめ

定年後はのんびりしたいという人もいるし、ずっと働きたいという人もいます。
どっちがいいとか、悪いとかの話ではありません。

どっちが楽しいかです。

経済状況もあるでしょうが、好きな方を選べばよいのです。
ただ、定年後、老後の三大不安と言われるのが「お金」「健康」「孤独」です。

この不安を軽減できる有力な方法が、働くことだと思います。

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