定年後 退職願を出す時

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こんにちは、
よしおです。

会社と取り交わしている契約書では、退職の意志は1ヵ月より前に上長に報告とありました。

ただ僕は、半年前に上長に報告して、実際の退職願は、退職の4ヵ月前の4月1日に提出しました。

理由は、単に切りがいいから。

今から37年前の1982年(昭和57年)4月1日に入社したので、退職願いも4月1日提出がいいという気持ちです。

残りあと4月ですが、有給休暇も全て消化しようと思っているので、計算上の出勤日数は69日でした。
4月1日から退職する7月31日まで123日ありますが、ほぼ週休3日ペースでの出勤です。

勤める会社の期が8月始まりで、昨年の今頃は、週4日勤務を希望していましたが、遅ればせながらようやく希望通りの働き方が出来そうです。

さて、退職願いを出す前日には、37年間の会社勤めに対して思い残すことと名残惜しいを考えてみました。

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定年後 退職願い提出前夜 思い残すこと

定年後、再雇用で働きだし1年と6ヵ月が過ぎました。
いろいろ考えて、退職することにしました。

そして2019年4月1日に退職願いを提出しました。
すでに会社で決められた書類も10日ほど前に受け取って、記入するだけです。

その記入する退職願い提出前夜になり、思い残すことはないか、と考えてみました。

ここ何日かいろいろ思い返してみたりしたのですが、思い残すことは、意外と何もありません。

サラリーマンとして37年間、真面目に働いてきて、家族も養ってきたので、自分で自分を誉めたいです。

雇う側と雇われる側の論理は違います。

同じ人でも、その立場がガラッと変わることはよくあります。

僕は、常に雇われる側だったので、休みもせず、遅刻もせず、真面目に働いてきたことを誇りに思っています。

しかし、雇う側にはきっと不満はあったことでしょう。

ある同僚が思い残すことないの?と聞きましたが、僕はきっぱり何もない、と答えました。

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定年後 退職願い提出前夜 名残惜しいこと

思い残すことはありませんが、名頃惜しいことはあります。

それは一緒に働いてきた仲間たちとの別れです。

しかもいまのチームメンバーとは上手く行っています。
一時はめいいっぱい、65歳まで一緒に働いてもいいかなと思ったことはあります。

でも、その関係性は永遠に続くものではありません。

自分が、その環境に浸っている間に仲間もそして自分も年を取ります。
そして会社組織なら、会社の都合ですぐ働く環境は変わります。

名残惜しいと思う時に去るのがちょうど良いのではと今は思っています。

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最後に

5年ほど前に当時部長だった上司が急に退職しました。
理由は転職です。
彼の人生なので、それは自由なのですが、残して行った言葉に腹が立ちました。

僕よりも10歳以上若い当時の上司は、思い残すことがあったのでしょう、あれをやってほしい、これをやってほしいと書き残していきました。

すでの定年まで3年ほどだった僕は、即そのデータを即削除しました。

ふざけんな、やり残したこと、思い残すことがあれば自分でやれ、です。

だから僕は今の会社を去るときは、さようなら、と言うだけにしようと思っています。

 

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