定年後の働き方

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こんにちは、
よしおです。

定年まで10ヵ月。
さてどうしたものか。

実は勤めている会社では、6ヵ月前までに、会社に残るか、退職するか意思表示をしなければなりません。

働くの大好きな僕は、定年後も働くことしか考えていませんが、会社に残って再雇用として1年契約ごとの嘱託社員になるか、それとも転職するか、はたまた自営で働くか決めかねています。

現在の国内の企業には、高齢者を65歳まで雇用するための「高年齢者雇用確保措置」として、3つ方法のいずれかを実施することが、義務付けられています。

今日は、それについて考えたいと思います。

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定年後の働き方 企業の義務

高年齢者雇用確保措置では、企業は、希望する従業員を65歳まで雇用する義務があります。

つまり従業員に定年後の働き方を示唆するため、企業は義務を果たさなければなりません。

それは、以下の3つのうちの一つを実施しなければならないということです。

「定年制の廃止」
「定年の引上げ」
「継続雇用制度の導入」

上記3つの制度に関しては、日本の企業の99.5%がどれかを採用しているようで、300人以上の大企業だけではなく、31人から300人未満の企業でもほぼ採用しているそうです。

現在、僕が勤める会社は、200名程度の中小企業ですが「継続雇用制度の導入」を採用しています。

先日、定年後も働いている先輩に相談したら、会社は何にも言ってくんないから、自分からしっかり意志を伝えることが大切、とのことでした。

現在、僕は定年で辞めてもいいかなと考えているので、例えば、こちらから何もしなかったら、どうなるのか、試してみたいような気もします。

会社の就業規則によれば、60才の誕生日を迎えた月の月末で、定年ということになっています。

だから僕は、2017年9月30日で定年なんですが、それまでこちらから何もアクションを起こさないで、そのままにしていて、10月1日に何気なく出勤したら会社や周りの社員はどんな反応をするんだろう、

いや、逆に10月1日から出勤しなかったらどんな反応を示すんだろう、なんても想像してみて楽しくなっていました。

しかし、それは思い過ごしで、先輩曰く、何もアクション起こさないと1ヵ月前になると総務がどうするですか!って聴いてくると思うよ、とアドバイスをくれました。

やっぱり雇用されている方が弱いし、なんといっても退職金をもらわないとね。

一番大事なのは、退職金を手にすることで、これがちゃんともらえれば、どうにでもなれって感じです。

でも、定年後の意思表示は、やっぱり6ヵ月前、来年3月中には、しないとだめだろうな。


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定年後の働き方 雇われないで

僕は、大学の卒業と共に現在勤めている会社に入社しました。転職することもなく、現在2016年で35年目です。

東京の港区にある会社で、宝飾品を扱っている会社です。
入社する時は、大学を1年留年していたので、とにかく就職できるかならどこでもいいと思っていました。

しかし、社員数200数十名の中小企業で、オーナー社長ですからよくも悪くも社長の方針に従うということが浸透していて、窮屈な部分もありました。

そんなことでそれを嫌い、退職した社員も多くいます。

また、最近は働き方改革で残業や休日出勤の見直しも進んでいますが、数年前に亡くなった先代の社長時代は、残業、休日も多く体調を崩して辞めた人も多かったようです。

幸い僕は、身体を壊すこともなく勤めあげて来たことはラッキーだと思います。

また、所属していた部署では、海外出張も頻繁だったので、30代から40代に掛けては60回ほど海外に行く機会もありました。

しかし、そんな僕も窮屈な思いはしています。

これまでは、家族のためと思いながら雇われて働くことを続けてきましたが、定年後の働き方は、雇われないで働きたいという思いが強くなってきています。

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まとめ

働き方には2種類あります。

雇われて働くか、雇われないで働くか、です。

雇われる働き方の代表が、会社などの組織に属して、経営者や上司の指示の下で働くということです。つまりサラリーマンと言われる人たちが中心です。

一方、雇われない働き方は、個人事業主などフリーランスで仕事をしている人たちです。
しかしこれも自由に出来そうですが、組織に所属していない分、全て自分の責任で動かなければならないので、特に家族を養う立場の人は大変です。

そうなると雇われないで比較的自由に自分の好きな仕事で生活できるとなると、もしかして定年後の60才以降ではないか、と考えるのです。

明日はこの辺について考えたいと思います。

※なおこのブログは、僕が定年前の59才からの出来事を中心にまとめて行きます。時代としては2016年からです。現在の状況のデータと多少のずれがあるかもしれませんがお許しください。

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