こんにちは、
よしおです。
定年後の生き方で、僕が大事だと思うことは、
『時は金なり』(time is money)
ということです。
そんなの当たり前じゃないか、と言われそうですが、定年後は、より一層大事だと考えます。
なんでか?
定年後を扱っている本に多いのは、お金や健康に関することがです。
人生100年時代で、定年後からでも20年どころか、30年中には40年と過ごす可能性があるということです。
だからお金が足りなくなるから、ということで運用方法などを教えます的なものです。
定年後は時間がない
また、定年後の自由時間は、サラリーマン時代の労働時間に匹敵する、いやそれ以上あるから、何かしないともったいない、ということも言われます。
ただ、僕は逆の考え方です。
定年後、60歳を過ぎると意外と時間がない、という考え方です。
だからせっかく生きている内に人生を楽しんでおきたいと思うのです。
そこで定年後の時間は金なりと考えるのです。
しかし、時間を有効に使わないともったいない、というのとは少し違います。
お金も使って楽しもうということです。
だから、老後のことを考えて無理な節約などはしないで、使えるお金は楽しむことに使おうと考えます。
そんな僕の『時は金なり』をしっかり心に刻んで実践していこうと考えています。
そういうことで、働きながら稼いで健康を維持しながら稼いだお金で美味しいものを食べたり、自分の好きなことやりたいことを楽しんで行きたいと考えています。
そういう意味で、好きな人はやってもいいけど、個人的に無駄だと思うのが資格の取得とスポーツジム通いです。
定年後、これからも働いていこうと思う人には、資格取得のための学校通いとスポーツジム通いは僕は好みません。
資格に関しては、自分が既に持っている資格のグレードアップなら良いと思います。
一番、無駄だと思うのは、やることないから資格でも取ろうか、やることがないからスポーツ・ジムでもという姿勢なんです。
定年後の生き方 働く
定年後の生き方は、人それぞれバラエティーに富んでいます。
それまでの学校生活から就職して働きだすという大筋は、ある程度、みんな流れは一緒ですが、定年後は、働く人、働かなくなる人、人それぞれです。
仕事とは言えないけど、ボランティアなどの活動を始める人もいます。
働く人も、働き方が、変わります。
再雇用で同じ会社で働く人、思い切って転職や起業する人。
でも、そんな中で、僕は、やることがないからと資格取得のため学校に行くのと、スポーツジムに行くのだけは、時間とお金の無駄になるような気がするのです。
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