定年後の生活

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こんにちは、
よしおです。

定年後の生活について書きたいと思います。

さて、僕は2017年9月末で定年を迎えることになりました。
特に定年を迎えるからといって変わったことはありません。

考えてみれば、誰も僕が定年になることは気にしていません。

それぞれの仕事で精一杯なのです。

ただ、僕には少し変化が出ていました。

僕の上司がやってきたのです。

彼は、僕より12歳年下。しかも別の部門でやって来た人なのですが、僕の仕事であるジュエリーの販売会の企画、運営にはかかわるのある人でした。

また気心もしれているので、年齢の差は多少ありますが、仕事はやりやすいと感じました。
その新しい上司が、9月初めから僕の斜め右に座っています。

そして僕の向かいには、長く一緒に仕事している40代の女性。

僕の取っては、仕事がしやすい組み合わせです。

定年後の生活は、なかなかいいスタートかもしれません。

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定年後の生活 会社編

定年後の生活、会社編です。

定年前最後の日は、2017年9月30日土曜日なので、前日29日が、定年前最後の出勤日となりました。

僕は普通に仕事を終え、「お先に失礼しまーす」と言って帰宅しました。

なお、ちゃんと退職金が振り込まれていることがしっかり確認しました。

ハッキリ言って、退職金を受け取ればもうこっちのものです。

変な話ですが、退職金が人質みたいな印象を持っていました。

もし正社員で、問題を起こせば、退職金が受け取れなかったり、減額される可能性があるからです。

長い、サラリーマン人生で、そんな元社員を何人か見ています。

そして再雇用、最初の出勤が10月2日(月)は、普通に出勤。

周囲の同僚たちには、いつもの風景。

「おはようございまーす!」と何人かと挨拶を交わしましたが、誰も気にしません。

しかし、僕にとっては、再雇用の初日です。

つまり新人のなのです。

もし昨日、退職して、再雇用ではなく、転職した場合は、今日は新入社員なわけです。

しかし、気にする同僚たちは誰もいません。

一応、フロアの部長席に行き、部長に

「本日からよろしくお願いします。」

部長は、
「えっ!?」という表情をしましたが、

すぐ意味が分かったようで、「こちらこそ、よろしくお願いします。」
と言ってくれました。

部長も僕の後輩で、7歳年下です。

僕は、会社では社長以外は、すべてさん付けで読んでいました。

社内では、特に取り決めがあるわけではありませんが、役職や入社年度に関係なく、さん付けで呼ぶことは、いいことです。

これは、トリンプインターナショナルの元社長の吉越氏が、トップになった時、一番やりたかったことと、その著書に書かれていますが、こんな時に役立ちました。

僕が、再雇用になってから自分の働き方を変えることにしていました。
当たり前のことですが、次の3点です。

1、残業しない
2、休日出勤しない
3、有給の完全取得

当たり前と言えば、当たり前のことですが、先代の社長の「有給は悪だ!」という社風の中、24才の新人頃から過ごしてきた僕にとっては、必ずやりかったことです。


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定年後の生活 家庭編

定年後の生活、家庭編です。

家庭でも、特に変化はありません。

家族から見ても僕の変化はわかりません。

朝8時で自宅を出て、午後8時過ぎに帰宅。
僕は、定年の2~3ヵ月前から意識して定時で退社するようにしていました。

妻とは、簡単に定年退職して退職金も受け経った旨を伝えましたが、「そう、お疲れ様」程度でした。

実は、定年になる1~2年前から定年で辞めると言っていました。

妻は、自分の好きにしていいよ、と言っていました。

しかし、しかしです。

僕が、同じ会社で再雇用で働くと言った時、

「やっぱりその方がいいよ」と嬉しそうに答えたので、やはり妻は、確実に稼いでくれた方がいいんだなぁ、と思ったものです。

定年後の僕は、家では家事を出来るだけやることにしました。

特に土日祝は妻は仕事なので、休みの日は、掃除、洗濯、買い物は可能な限りやるようにしました。

僕は、48才から51才まで3年半、大阪に単身赴任していたのですが、三食自炊していました。

つまり料理もある程度出来るのですが、台所を二人で使うと、ちょっとした争いが起きるので、あまり触らないようにしていました。

あと、猫三匹の世話はほとんど僕がやっています。

エサやトイレ砂の買い出しから、毎朝のエサやり、夜のトイレ掃除などです。
そのため、毎朝、5時で猫たちに起こされるので、僕はここ20年来、目覚まし時計を使ったことがありません。

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最後に

定年後の生活は、僕の場合は働き続けるということです。それによって老後の三大不安と言われる「お金」「健康」「孤独」を解決できると考えています。

しかも僕の働き続けると言うのは、自分の好きな仕事で稼ぐということです。

雇われて働くのではなく、雇われない働き方をすることです。

サラリーマン時代は、100%雇われる働き方でした。

でも再雇用になって少しずつ雇われないで稼ぐ収入を少しずつ増やして行こうという考えです。

それについて生活の基盤となるお金について次回考えたいと思います。

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