定年後 再就職

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
よしおです。

定年後の再就職について考えたいと思います。

定年後という自ずと60才は超えています。
まず、定年後に働くとなると、3つのスタイルがあります。

1、再雇用で同じ会社で働く
2、転職する
3、起業する

ハードルの高さからいうと、

1→2→3の順で高くなるようです。

スポンサーリンク

定年後 再就職とは

高校、専門学校、大学を出て就職というと正社員になることを意味しています。
アルバイトやパートに就いて就職したとはまず言いません。

ただ、就職とは、字の如く職に就くことですので、雇われ方の形態は関係ないと思います。

そう言う意味では、定年後の就職こそ、本来の職に就くという意味では、一番汎用性が高いのではないかと個人的に思います。

大体、定年前と同じ会社で再雇用として働く場合も正社員とは限りません。
多くは、有期(一年契約が多い)の契約社員で、僕の場合は、社会保険も払ってもらえましたが、中には、週3日の出勤だけで、社会保険も持ってもらえない場合があります。

それならそれで、フリーランスと同じようなもので、再雇用以外でアルバイトをすればいいだけと思います。

僕が37年間勤めていた会社は、アルバイト、副業は禁止と就業規則に明記されていましたが、定年後の再雇用では、契約書からその言葉は消えていました。
ただ一応申告して欲しいという文章は残っていました。

となると、定年後の働き方となると、解釈を広げれば、

1、再雇用+アルバイトまたは副業
2、正社員として転職
3、アルバイト、パートして転職
4、起業+アルバイトまたはパート

という風に多様なスタイルが考えられます。

ちなみに僕は、最初1で、現在は4になりました。

1年と10ヵ月の再雇用期間は、アフィリエイトの副業をしていて、その後、個人事業者となり、アルバイトと組み合させて働いているからです。

そんな経験から、定年後の再就職の注意点について次に書きたいと思います。


スポンサーリンク

定年後の再就職 注意点

いまでこそ、国は副業を勧めていますが、僕がサラリーマン生活を始めた80年代から近年まで、ほとんどの企業では、アルバイトや副業は禁止されていたと思います。

僕が、勤めていた会社も就業規則で、アルバイトや副業の禁止が明記されていて、分かった場合は、懲戒の対象になる場合もありました。

ただ、僕の場合、30年近く不動産収入(マイナス収入)がありましたが、それについては一度だけ役員から簡単な質問があった程度で、その後は全くの不問でした。

また、その他の社員の中には、株や不動産投資をしている人を何人か知っていますが、特にそれで懲戒になった人はいませんでした。

もっとも株に入れあげて、会社を無断欠勤して解雇になった人はいましたが。

しかし、いざ定年になれば、会社もかなり定年退職者に対して寛容になるようで、再雇用の契約書の内容も緩くなります。

それもそうで、会社は定年退職者に対して大幅に給料を減らしているのですから、むしろそれ以外は自分で稼げよという考えもあるのでしょう。

そんなことで上記に挙げたように定年後は多様な働き方が出来るわけです。

だから再就職するにしても、その再就職先、転職先1社での収入だけを頼りにするのではなく、いくつかの収入先を持っておくことがおすすめです。

定年後にどうしてもやりたい仕事があるけど、収入が10万にも満たないがどうしよう、と考えないでやりたい仕事はやって、足りない分は月5万円ほどのアルバイトでもすればいいだけのことです。

そして何と言ってもサラリーマンを続けていた人にとって頼りになるのが老齢厚生年金です。

受給額は、勤続年数や収入によって違いますが、現在なら平均15万円前後になると思います。

年金を軸にやりたい仕事、アルバイトなど2つから3つの収入先を持っておくことがいいと思います。

ちなみに僕は、37年間勤めた会社を辞めた後は、アルバイト2つを掛け持ちし、自営の収入と合わせて17~18万円という生活を半年ほど続けていました。

そして、この10月以降、特別支給の老齢厚生年金の受給が始まるので、年金、アルバイト、自営の3本柱で、なんとか20万円を超す収入になります。

定年後の再就職の注意点は、ひとつの収入だけにこだわらないということが大切です。

スポンサーリンク

最後に

定年後の再就職は、正社員にこだわらないことといくつかの収入先を持つことがポイントです。

当然、60才を過ぎた人を採用して高収入を保証する企業は少ないです、いやないと思った方がいいです。

それなら、いくつのアルバイト、またはいくつかの働き方を組み合わせて収入を得れば良いのです。

定年後は、こだわりを捨てて、自由な働き方で収入を得ることがおすすめです。

そして、AmazonのCMで多分70歳前後の男性が、若い人たちと一緒に働けることで、毎日が勉強、毎日が青春というコピーがありますが、そういうスタンスで働けばいいと思います。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました