定年後 就職先を探して働く

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こんにちは、
よしおです。

僕は、定年後も働いて、基本的には、身体が動く限り働きたいという希望を持っています。

そこで、今回は僕の体験から、定年後の就職先を探して働くということを考えます。

定年後も雇われて働くには、

僕の経験からいうと、ただ一言

『期待しないこと』

これに尽きます。

つまり、再雇用で継続して同じ会社で働くにしても、就職先を探して働くにしても、期待しないことです。

現状を受け入れることから始めた方がいいというのが、僕の経験からのアドバイスです。

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定年後 就職先 収入 大幅ダウン

僕は、社員数200名ほどの中小企業にいたので、再雇用後の条件は、特に悪いものではなかったと思います。

基本給は、約20%ダウン、その他手当が、交通費以外全てなくなり、まとめて特別手当というものが付けられていました。

賞与も出て、年収ベースでは、現役時よりも約2/3の給料でした。

よく、週3日だけの出勤になった、給料が半分になった、社会保険が付かない条件になった、などよく聞きますが、それに比べれば悪くない条件でした。

その代わり、現役時代とほぼ変わらない仕事内容だったので、そこを調整しなければならないという苦労もありました。

そして、1年10か月の再雇用時期を経て、自営とアルバイトの生活ですが、ここからがアドバイスです。

1、非正規が主流で、収入は大幅減は覚悟を
2、フルタイムで働けるアルバイトは少ない
3、年齢制限は確実にある

まず、正社員で探すことはあきらめた方が良いと思います。特に転職サイト、求人募集広告などで探すなら、まずないと思った方が良いです。

唯一可能と思うのは、知人紹介もしくは現役時代から、自分のコネを使って売り込んでおくなどの活動をしておくことです。

また、それならアルバイトでフルタイムで働けば、月額20万円近く稼げるのでは、と考えるのも甘いです。

採用する側の立場になると、フルタイム、つまり週80時間働かれると社会保険の負担が生じます。

だからアルバイトに多いのが、週20時間程度の案件です。

僕などは、一時期アルバイトの掛け持ちをしていました。
現在、アルバイトしている量販店でも掛け持ちいている方は何人もいます。

また、応募条件として、年齢不問と書いてあっても60歳以上というだけで、書類審査も通らないということが多々あります。

これは僕も実感しました。

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定年後 再就職の探し方

最初に書いたように定年後の仕事探しは、「期待しない」が重要なキーワードです。

もしどうしても自分の経歴を重視してくれる企業を探すなら、むしろ現役時代にやっておくべきと僕は思います。

現役時代なら自分のコネクションを使えば、取引先や業界内の企業ならまだ相手にしてくれると思います。

しかし、一旦定年で退職してしまうと、その効力は一気になくなると思った方がいいです。

そこで、定年後の再就職の探し方は、大きく以下の4パターンがあります。

1、求人募集広告
自分で新聞などの求人広告をチェックし応募する。自社サイトで求人告知してるサイトもあります。

僕がこれでした。興味ある企業のサイトから応募しました。

2、転職サイト
転職サイトに、自分の経歴などを入力し、会員登録する。

多様な業種、職種の中から選べるというイメージですが、個人的には60歳以上という年齢だと、意外と職種が絞られていると感じました。

私が観たサイトでは、ガードマン、飲食店が多いという印象でした。

3、転職エージェント(人材紹介会社)
自分の経歴などを入力し、会員登録をする。人材紹介会社のコンサルタントから求人を受ける。

コンサルタントを介して、給与や福利厚生など聞きにくいことも聞けます。

4、知人の紹介
行きたい業界、業種、または企業に友人がいれば、その友人を介して情報を収集できるし、もし求人があった場合の情報を得ることが出来ます。

ただ、即効性はないかな。
むしろ現役時代に声掛けしておいた方がいいかもしれません。

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最後に

僕自身は、自営になって稼ぐのが目標なので、そのためのアルバイトは、なんでもいいかというとそうではありませんでした。

やはり興味を感じる仕事、自分の知識や趣味を活かせたり、人や社会との接点などがある職種を選んでいました。

僕は貧乏性なのか、前の会社を退職する前から、就活し研修まで受けていました。またそんな状況になれば、求人広告が意外と目に入ってきます。

次は、定年後のアルバイトについて考えたいと思います。

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