定年後 長生きが目標でいいのですか?

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こんにちは、
よしおです。

定年後、または老後、あなたは長生きしたいですか?
僕は、元気に長生きしたいと思います。

ただ、長生きを目標にしたくはないです。

なぜか?

答えは簡単です。

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定年後の長生きとは

さて、長生きとは何歳まで生きることでしょうか?
うーん、やっぱ、男性なら80歳以上かな?
2019年に男性の平均寿命が始めて80歳超えたそうです。

ところが健康寿命が、73歳くらいだったと思います。

その差約7年。つまり老後後半の7年間は、周りの補助や介助が必要だということだと思います。

だから健康寿命を延ばしたいと思うのが人情です。

一番いいのが、健康寿命=本当の寿命。

しかし、ここが悩ましいとこです。

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定年後 長生きするには

さて、長生きするにはどうするでしょうか?
定期的な健康診断、そして禁酒、禁煙、適度の運動、食事に気を付ける、などなど。

また寝たきりにならないためにピンピンコロリがいいということで、そんな会もあるようです。

別にそんな活動に文句を付ける気はないし、老後は日々元気に過ごし、逝くときはコロリというのが理想だとは思います。

ただ、個人的には何かしっくりこない。

つまり元気に長生きということが目的になっているように思うからです。
ピンピンコロリにしろ、元気に長生きにしろ、それは結果であり、目的にしてしまうと何か人生の大切なものを見失うのでは、と僕は思ってしまいます。

僕は、37年間、ストレスの多い職場にいました。特に40代から50代は、残業、休出を厭わない社員でした。今思い返しても過労死しなくて良かったと思うくらいです。

そんな生活を長く続けて来たので、現在は、自分が楽しいと思うことをやる、というのが最優先です。

だからしたいこと、欲しいのものを我慢するというニュアンスのある節約はしたくないです。

使うことが出来るお金はしっかり使って自分ややりたいことや欲しいものに使っていきたいと考えています。

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最後に

どうせ死ぬんだからと考えています。長生きを目標にするより、日々楽しいことをして行った方が後悔しないと思います。

家族を養うために働いていた30代から50代では、やりたいこと、欲しいものを我慢していました。でも幸運にも63歳まで生きてきて、しかも元気なので事故などに遭わなければ、多分10年、20年と生きられそうです。

小話で、江戸っ子は、蕎麦を食べるとき、つゆをちょっとだけつけて勢いよくすするのが粋だそうで、そんな江戸っ子が、今わの際に一度でいいからつゆに浸して蕎麦を食べたかったというものがありました。

定年後は、長生きを目標にしたくないです。

定年後は、日々楽しめるよう大切に生きていきたいと思うし、それで結果として長生きできればハッピーだと思うのです。

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