定年再雇用 モチベーション維持

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こんにちは、
よしおです。

定年後に、再雇用契約して、同じ会社で継続して働く人が、約8割もいます。
僕もそうですが、しかもそれが当たり前と思われている節もあります。

そして再雇用したら65歳まで働くのも当然のように思われている節があります。
僕も周囲の人からは、65歳まで働くものと思われているようです。

さて、ぼくは再雇用契約して同じ会社で継続して働きだして困ったことがあります。
それはモチベーションの持ち方です。

今日は、定年後の再雇用でのモチベーションについて考えたいと思います。

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定年再雇用 モチベーションについて考える

モチベーションとは、よく使われる言葉です。

やれ、メンバーのモチベーションが上がってきているとか、逆にモチベーションが低下しているとか、職場ではよく使われることです。
簡単の言うと『やる気』とか『意欲』と言い換えても良いと思います。

行動するうえで、肉体的には水と空気と食べ物が必要なように心理的にはモチベーションがないと人は動けません。
ビジネスでも同様で、その人がやる仕事があることと、それに対するモチベーションがないと成果はでません。

そして、モチベーションは、外的要因と内的要因に左右されます。
両方がうまく噛み合ってこそ、モチベーションが維持できます。

そして、定年後の再雇用では、外的要因である報酬、つまり給料が下がるわけですので、モチベーションは確実に下がります。

だから、定年後に再雇用で働いている人に、やる気が落ちたとか、のんびりやっていると責めるのは間違いです。
定年後の再雇用では、モチベーションが下がって当然なのです。

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定年再雇用 モチベーションの仕方

再雇用契約で働きだすと上司や周囲も指示したり、依頼する仕事内容、量にはそれなりに重要度も下げたり、量も少なくしたりとなります。

ただ、僕の場合は、定年前と後では全く同じ部署で、同じ内容で、同じ席で継続することになったので、周囲も定年前と同じように仕事を振ってくるので、最初の半年ほどはその攻防でなかなか大変でした。

つまり、周囲は定年前を同じように仕事を振ってくるのですが、給料が2/3になった僕は、そこまでやるつもりはないので、うまく断ったりするので、中には、前と違うじゃないか、と苦情を言う人もいました。

この辺の葛藤は定年直後は多くの人が体験しているのではないでしょうか。
かと言って、やる気はあるのですから、周囲との付き合いは、上手く調整することが大切です。

僕は、再雇用の1年間で、自分の給料に見合う働き方に出来たと思っています。

つまり結論は、

1、再雇用では、モチベーションは落ちる。これはしょうがない。

2、自分のモチベーションに合う仕事内容、仕事量に調整していく。

特に、2は上司や周囲の理解がないと難しいので、

上司とよく話し合うことが大切だと思います。

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定年再雇用 モチベーションの安定

定年後の再雇用では、ある程度、自分のモチベーションに合う、仕事内容、仕事量になったらそれを安定維持させることが大切です。

僕は、一番が仕事の依頼者を喜ばせることに徹すことと、後輩たちの良い相談相手になることだと思います。
仕事の指示や依頼を受けたら、気持ちよく引き受ける。

定年後ですから、その人が出来ると思われる仕事の依頼しか来るわけですから、大事なのは納期を守ることです。

上司から仕事の指示を受けたら、納期をきちんと伝え、一生懸命することです。
定年後に指示される仕事は、基本的には、自分が出来る仕事が中心ですから、バカにしないできちんと誠実に対応するのが基本です。

そして、最後に後輩たちの良き相談相手になることです。
落ち込んだりしている後輩がいたら、声掛けしたりして、話を聞くというのも年配者だから出来ることではないかと思います。

まとめ

2013年から企業は、定年後に就業を希望する社員には、65歳まで雇用する義務付けされました。
しかし、その雇用条件は、企業主導で、社員はそれを受けるか、または退職するかの2者択一です。

約8割の人が定年後に再雇用で働いていますが、ほとんどの人が不満を持ちながらではないかと思います。
フルタイムで働けない、給料が半分になったなど、モチベーションが下がることばかりです。

一方、モチベーションが下がると下がったで、やる気がないといか言われたりします。
結局、職場の人間関係を維持して、再雇用を気持ちよく働くには、指示された仕事は気持ちよく受けて、誠実に行うことだと思います。

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