定年後 再雇用の心得

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんばんは、
よしおです。

東京オリンピックはテレビ観戦で沸いていますが、反面、新型コロナウィルス感染拡大が止まりません。

僕は3日前に2回目のワクチン接種を終えてきました。
副反応が気になりましたが、特に何もなく接種後3日目を迎えています。

さて、定年後に約2年間弱経験した再雇用で働いたことから感じた心得について記したと思います。

スポンサーリンク

定年後の再雇用 なぜみんな希望するのか?

現在、産業労働省の指導により、日本の企業は、
①定年後、65才まで雇用する。
②定年を延長する
③定年を廃止する

のどれかを選択しなければならないそうで、一番多いのが、
①だそうです。

そして、定年後、再雇用を希望するサラリーマンは、約84%もいるそうで、何を隠そう僕もその一人です。

そう言えば、僕は就職した82年は、定年が55歳で、60歳定年に引き上げられたのもそんな昔ではないですね。

企業からすれば、僕が就職したころは、まだ年功序列が残っていたから、能率は落ちる、50代になれはさっさと辞めてほしかったのかもしれません。

その考えは現在でも企業側には残っていて、定年になり退職金をもらったら、給料は一気に落ちます。
僕は、約2/3位になりましたが、中には、週2~3日の出勤で、当然給料も半分以下、コンビニでアルバイトした方がいいんじゃない?
程度の給料に落ちる人もいるそうです。

でも、80%以上の人が再雇用を希望するのはなぜか?

それは人それぞれに理由があると思いますが、私見では、単に面倒だから、という理由が一番大きいのでと思います。

先日も百貨店に行っている友人と話したのですが、定年前は、それなりの役職に就いていたのに、定年後、倉庫係に回され、給料も10数万円まで落ちる人もいると言ってました。

僕が、それなら辞めればいいじゃない?というと、彼曰く、60歳を過ぎて就活したり、転職するのがみんな面倒らしい、と答えていました。

まあ、大手の百貨店だから退職金もいいだろうけどね。

スポンサーリンク

定年後の再雇用 辛いことはたくさんあるよ

再雇用にされて一番辛いのが、仕事ない、ということだそうです。

また、中途半端な役職は、当然はく奪されるので、権限もなくなり、しかも部下だった社員が上司になるので、いままで指示していた部下に、今度は指示される立場になります。

また、管理職が長かった人の中には、現場の仕事を忘れていたり、苦手な人もいるので、これも辛いですね。

そう言えば、妹は銀行にパートとして勤めていますが、元管理職の人が、定年後、現役時代と同じように偉ぶっていて、同じように指示したりするので、みんなから嫌われている、という話していました。
ただ、上司が元部下なので、なかなかはっきり注意しないと、現在の上司にも当たっていました。

この辺の人間関係は微妙ですが、現在の上司は、過去の事は過去の事として、はっきり注意して、言うこと聞かなければ、人事に頼んで異動させることだろうね。

スポンサーリンク

定年後の再雇用 新入社員と一緒と心得よ

これは僕も勘違いしていましたが、再雇用とは、一旦退職しての再雇用ですから、新入社員と同じなわけです。

僕などは、定年後も前と同じ仕事を同じメンバーでやっているものですから、自分も周囲もそのままで、むしろ僕から再雇用で権限も責任もない。

契約社員ということをアピールしないと周囲の社員も同じように接してきて、それはそれで、面倒と思うことがあります。

だって、給料が2/3になったんだから、前と同じことは出来ないし、やらないようにしないといけません。

心得としては、新入社員と同じです。

まとめ

再雇用の契約をしたら、基本は契約内容の遵守です。

契約内容に対して、なにも足さない、なにも引かない、です。

だから契約書を交わすときは、納得行くようにしないといけないと思います。

日本は、僕を含めてまだまだドライになれない人が多いかな。。。。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました