こんにちは、
よしおです。
最近、長尾 義弘氏の本をよく見かけるようになりました。
老後資金は貯めるな! : 60歳から始めればいい安心のマネー術
です。
僕が注目したのが、老後資金は貯めるな! : 60歳から始めればいい安心のマネー術
本の概要は、
「老後資金、1億円は必要?」「年金はあてにできない!」などと、老後資金について、誤解をしている人は多いようです。 老後資金を「これだけ貯めた!」は重要ではありません。「人生100年時代」に肝心なのは、「お金が毎月いくら入ってくるのか?」ということです。
あなたの老後資金の認識を大きく変える必要があります。年金を普通通りにもらうのは損。受給額を142%に変える究極ワザとは?「不安のない生活」を送るための、最強の老後マネープランを紹介する。
実は、僕が考えていたことと同じです。
お金はなんのためにあるのか
お金はなんのためにあるのか?
人によって違うでしょうが、僕は使うためにあると考えています。
では、そのお金は何のために使うか?
僕の答えは、世のため、人のため、自分のためです。
もっと突き詰めれば生きていくためです。
世のためというおおげさなようですが、誰でも払っています。
つまり税金です。
国を運営する人たちに支払っているのです。
だから無駄使いされることに対して怒りを憶えます。
人のためとは何か?
それは消費をすることです。
自分や家族が必要とするもの、欲しいものを買うことで、他の人たちの生活に僅かですが関わることが出来ます。
そして自分のためは生きていくため、一緒に生きる家族のために使います。
また投資や寄付も含まれます。
つまりお金を使うことは大切なことで、一番貧困な精神だと思うのは、俗にいうタンス預金です。
金融機関にも預けず、自分でも使わないで、単にお金を持っていることだけに執着することは、僕からみるともっとも貧困な精神だと思うのです。
毎月の収入が大切
僕の考えは、定年以降いくら必要だから、いくら貯めなければならないという発想ではなく、毎月の生活にいくら必要だから、いくら稼ぐ。
または、毎月いくらしか収入がないから、その中でやりくりする、という考えです。
ただ、どうしても突発的な出費が必要になる時があるので、そのため毎月多少の貯金はします。
そして以外は生活と楽しみのために使います。
だから僕は自営を伸ばしていきたいとしているは、残りの人生を楽しみたいからです。
しかもこれからを考えると楽しめるのも60代から70代前半くらいかなと思います。
だからあと10年少々。
それまでは稼いで使うのです。
世のため、人のため、自分のため
まとめ
定年後は、いくらあればハッピーかという問題ではありません。
答えは簡単で、毎月の収入の中で生活すればいいだけです。
そして足りなければ、働いて稼ぐか、蓄えがあればそこから補填するかです。
実は、お金の問題が一番わかりやすいと僕は思っています。
長尾 義弘氏の「老後資金は貯めるな」は読んでいませんが、似たような考えではないかと推測します。
なお、この方、プロフィール等に全く年齢が記載されていません。
不思議です。
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