定年後 やめることから

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こんにちは、
よしおです。

週刊誌の定年、老後ネタは、参考程度にしか見ません。時々、独善的な記事も目に付くからです。

ただ、今週の週刊現代の『ひとりになったとき、人はここで失敗する』の第3部『残りの人生が一気に楽になる 65歳になったら、やめること』という特集は、自分が既にやっていることの裏を取れたように感じ、いいな、と思いました。

今回は、『定年後 やめることから』をテーマに考えたいと思います。

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定年後 やめることから 健康関連

定年後は、いままでのサラリーマン人生にあった家族のため、会社のためというプレッシャーから逃れることが出来ます。

特に定年後に退職、転職、起業すれば、まず前の会社との関係は、切れてしまいます。中には、未練がましく前の会社のことをチャックしている人がいますが、僕は、37年間勤めた業界にも会社にも全く未練はありません。

サラリーマン時代の理不尽なことや面倒なことから解放されました。

定年後にまずやめることは、勤めていた会社です。

さて、定年後の三大不安というと『お金』『健康』『孤独』です。そこで健康にためにと思われていることをやめるとこれだけ節約できるということが表になっています。

①病院通い ②健康診断 ③人間ドック ④健康食品・サプリ ⑤スポーツクラブ ⑥整体・マッサージ

もしいまこれを全てやっていて、すっぱりと止めた場合、65歳からの20年間で約860万円ほど節約できます。

なお、節約したからと言って、子供や孫に使ったり、貯金したりするのではないのですよ。自分や妻との楽しみに使うんですよ。

まず、大前提は自分のためですからね。ここがブレるとおかしくなります。

特に費用が掛かると思われるのが病院通い約360万円、約240万円、健康食品・サプリ約106万円です。

僕には関係ないことですが、元気に病院通いというお年寄りもいるようですので、現在、新型コロナ禍で通わなくなって、調子が悪くないなら、このまま通わないことをおすすめします。

また、スポーツクラブなんて、無駄でしかないと思っている僕には、通っている人の気が知れません。

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定年後 やめること 資産関連

三大不安の中の『お金』について、以前、100歳の双子タレントとして人気者、ぎんさんにインタビューに稼いだお金は何に使うんですか?という質問に「貯金」と答えたそうです。

僕は、これはきんさんぎんさんのジョークだと思っていますが、定年後、老後は、自分の楽しみに使った方がいいと思っています。

何と言ってもやめた方がいいのは、生命保険と医療保険です。

特に生命保険は、誰のため?と思ってしまいます。
僕は、60歳にあった時、生命保険と医療保険は全てやめました。

また、クルマの保険だけは継続しています。
理由は簡単で、もしも高額医療が必要になった時は、高額療養費制度で月最大で6万円で済みますが、もし交通事故の加害者になったら、支払い不可能になるかもしれないからです。

あと、僕は自分のクルマは持っていません。妻が持っていて、今は、妻が保険も払っています。

妻は、仕事で、クルマが必要なため持っているので、僕はいままで持ったことはありません。

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最後に

このブログのタイトルは、『定年後 老後に架ける橋』です。

図らずも定年後という言葉を使っています。

もしかして、定年という概念がここ数年でなくなるかもしれません。

なぜなら、来年4月から、企業は希望する従業員を70歳まで雇用する努力義務が発生します。

これは、70歳定年の段階的処置だと思います。

僕の勝手な予想では、次に来るのは、国は、企業の65歳未満の定年を認めない。70歳までの雇用義務。

企業としては、65歳までの定年を認められないと、65歳まで居座る従業員も出てくるので、定年廃止に向かうと思います。

これも僕の勝手な予想ですが、男性ジュニアの40代後半から50代前半の人たちが、60歳を過ぎるころ、つまり2030年前後には、定年を廃止する企業は、過半数になっていると思います。

あくまで僕の勝ってな予想なので悪しからず。

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