定年後 老害にはなりたくない

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こんにちは、
よしおです。

老害とは、

組織や社会で幅を利かせすぎて言動が疎まれる高齢者、あるいは、傍若無人な振る舞いによって若者に必要以上の負担や迷惑をかけている高齢者などを指す表現。

だそうです。

まあ、老害と呼びたくなる人は、周囲に全くいないということはないと思います。

実は、僕の敬愛する大江英樹氏の最初の著書『定年楽園』は、いきなり、

「20年前に比べ高齢者の検挙数は約5倍、特に暴行犯は過去20年間で50倍!」というショッキングな文章から始まります。

これは、少し古い記録ですが、2012年の犯罪白書によるもので、65歳以上の刑法犯が急増しているのです。

逆に少年の犯罪は、減少の一途です。

総数の上でも、全人口に占める割合でも高齢者が増えていますが、総数では2倍程度と思いますので、高齢者の犯罪は、増加の割合をはるかに超えて増えているのです。

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定年後 老害をぶっ飛ばせ

会社員でも普通なら役職定年があり、一般社員になり、定年を迎えます。つまり組織で老害を振りまくとすれば、役員以上ということになります。

政治の世界では、特に顕著にあるように感じます。

頭の体操で有名な多胡輝氏は、部下に自分の前で素直に意見を言わなくなったら、役職を退くべきだというようなことを言われていました。

ところがみんな権力が好きなんですね。

普通のサラリーマンだった人は、定年後はぜひ老害をぶっ飛ばしてください。
つまり老害を振りまくということは、自身に好奇心や柔軟な気持ちが無くなった時に、周りから老害と言われるようになります。

老害の振りまく人は、周囲を困らせて、本人は、意外と困らないのかもしれません。特に権力者は、周囲は仕方なくちやほやします。

しかし、普通のサラリーマンだった人は、周囲から疎まれ、どんどん孤立、孤独になって行くと思います。

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定年後 老害にならないために

定年後に老害にならないために何したらいいか?

僕は、そんな方法はない、と思っています。

老害にならないために何かをするのではなく、自分の好きなことをしていれば、老害からほど遠い存在になると思います。

それには、自分の好きなことややりたいこと仕事をする、趣味に打ち込むことが結果として老害にならないことだと思います。

僕の経験からは、定年後の働き方では、起業>転職>再雇用の順で老害になりやすいと思っています。

起業して自営の仕事を始めれば、威張っていては仕事になりません。また、転職で新しい職場にいけば、仕事を覚えなければならないので、威張ってなどいられません。

でも、再雇用で同じ職場にいれば、部下が上司になっても、自分の部下だったころと同じように呼びしてするアホが出現します。また、現役時代のように先輩風を吹かせて、若手に簡単な仕事を頼んだりします。

アホか!自分でやれ!

再雇用というのは、一旦退職したので新入社員と一緒じゃ!
そんなことを理解していない人は、どこの職場にも一定数いるようです。

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最後に

僕は、家具の量販店で販売にアルバイトをしています。

よく僕より年配の男性の接客をすることがあります。
そしていろいろ会話をしていると、魅力的な方は、たいてい自分の好きなことを追いかけてやっています。

ある80歳の男性は、定年後カメラを持って世界を巡って来たそうです。

また、同じく80代の男性は、若い頃始めた事業が大きくなったので子供に譲り、また自分は一人で新しい事業を始めて、楽しんでいるよという方もいました。

つまるところ、定年後は楽しむことですね。

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