こんにちは、
よしおです。
このブログが、定年後の生き方、働き方をテーマにしています。
では、定年後とはいつまでいうのでしょうか?
いろいろなとらえ方がありますが、個人的には、活動している間、と考えています。
つまり、現役で会社員なり、公務員なりで働いて、一旦そこから退き、第二の人生を歩んでいる間を定年後、と僕は考えています。
つまり定年というのは、ひとつの区切りです。
例えば、戦後という言葉に似ています。
日本は、今後戦争を起こす、参加することがあっては絶対にならないと思います。
その意味では、太平洋戦争が終わって戦後になってから、ずっと戦後というのと同じです。
定年を境に別の働き方、活動をしている限り僕は定年後だと思っています。
定年後 いつまで
人によっては、いつまで定年後と言うてるんじゃ、と言う人がいます。
別にいいじゃない。
そう言えば、太平洋戦争後、10年以上経ったとき、「もう戦後じゃない」という言葉が出てきましたが、逆に戦後という意味を葬ると言うのは、逆に怖いことだと思います。
逆に「もう定年後ではない」というが出てくると逆に変に思います。
定年をテーマにした本によっては、定年後と言えるのは、せいぜい70歳くらいまでと書いてあるものがありました。
そんな決めなくていいでしょ。
僕は、身体が動く限り働きたいと思っています。
だからその間は、ずっと定年後と考えています。
定年後 開放感はいつ
僕は、定年になった時よりも37年間働き続けた会社を退職した時の開放感は生涯忘れることが出来ません。
気持ちが一気に晴れるように感じたものです。
つまり単に定年になっただけは、開放感を得られないものです。
定年後も同じ会社で再雇用で働けば、特に真新しいこともないので、多少の気楽さは得られるでしょうが、芯からの開放感は得られないでしょう。
つまり、本当の定年後というのは、再雇用で働いている内は、まさに定年後のお試し期間という感じでしょうか。
そうなると再雇用だけ、その後何もしないならば、試用期間でおしまいということになります。
それもつまんないですね。
最後に
定年になり、再雇用で働いて、その後何もしない、というのは言い過ぎですが、特に働きもせず、趣味に打ち込みでもなく、日々テレビを観つつ、のんびり過ごすのも悪くはないですが、個人的にはなんかつまんないという面白くないというか、せっかく生きているのにもったないと僕は思ってしまいます。
今度は、そんなことについて考えたいと思います。
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