定年後は自分本位がいい

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こんにちは、
よしおです。

定年準備という名目で開催されるセミナーのテーマは「マネープラン」「ライフワーク」「趣味活動」「ボランティア」「健康」「夫婦関係」「生きがい」など、多彩なものだそうです。

そして、時には受講者たちよりもかなり年下の講師が、これらのテーマを漏れなくバランスよく行うことがよい、などともっともらしく説明するようです。

僕は、幸か不幸か定年に関するセミナーは受けたことはありません。
ただ、大手企業では一斉に定年になる人が多いのか、企業や業界単位でセミナーが開催されているようです。

ただ、定年後の生き方は、人それぞれで、これらのセミナーは、多くの人にヒットするようにできるだけ幅広いテーマにせざるを得ないのかもしれません。

そんなことを考えるとセミナーの内容を真に受けて、すべて満遍なく行うと幸せな定年後の生活が送れるかというと疑問に思ってしまいます。

それこそ、言われたことを卒なくこなすという行為は、サラリーマン生活の延長でしかないではないかと思います。

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定年後は一点突破がいいかも

人生100年時代と言われて数年経ちましたが、個人的には、アホかと思っています。

保険や金融商品を扱う企業が、より高齢者にまで売りたいがためのキャッチコピーでしかなく、彼らは商売でしかたないと思いますが、それを真に受けて、定年後、人生は30年、40年あるんだと思う方が間違っていると思います。

大事なのは、自分の人生には限りがあり、それは自分ですらわからない、ということです。僕が幼少のころは、まだ人生50年と言われていて、それが僅か50年で、人生100年なんて滑稽でしかありません。

つまり定年後とは多くの人には、60歳だと思いますが、僕の周りには定年前に逝ってしまった人もいるし、元気そうだった人がある日突然ということもありました。逆に病気がちな人が意外と長生き、ということもあります。

セミナーで年下の講師が、マニュアルに沿って講義する内容は、無意味とは言いませんが、自分で気になる部分だけ参考すればいいのでは、と受講したこともないくせに思うのです。

理由は、簡単で万遍なくやっている暇はない、ということです。

定年後は、一点突破がいいかも、と僕は思います。

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定年後の自分本位で一点突破

サラリーマンだった人は、どんなに好きに仕事をやらせてもらったと言っても、雇われる側ですから、自分本位とは行かないでしょうし、家族がいれば、それを養うということが最優先になります。

つまり、どうしても他人本位なのです。

毎日、満員電車に揺られて出勤するのも、上司の理不尽な指示にも我慢するのは、自分本位にはいかないからです。

よくドラマなどで、意地悪な上司に啖呵を切って、会社を辞めるというカッコいいシーンなどもありますが、現実にはなかなかやる人はいないでしょう。

最近までやっていたTBSドラマの『半沢直樹』が、高視聴率を挙げていたのも、普通のサラリーマンなら言えないことも、ドラマで半沢直樹が代わりに言ってくれる、ということで人気だったと思います。

少なくても僕は、ここまで言えたら気持ちいだろうな、とドラマを観ながら感じていました。

でも、一旦定年になり、会社の束縛から離れ、また子供たちも独立して行けば、自分本位の生活が送れるようになるわけです。

というか、定年後も他人本位な生活を送らなければならないとなると、なんのための人生か、なんて僕なら思ってしまいます。

定年後は、自分本位で一点突破でしょ。

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最後に

定年後は、自分本位の生き方で、やることを絞るのが、結局は一番充実感を感じるのでは、と僕は思っているし、そんな生き方をしていきたいと思っています。

つまり今の僕は、アフィリエイターの自営業者として、どんだけ稼ぐことが出来るか、いや、稼ぐのは結果で、こんな記事書いたら、読む人が喜ぶかな、とか馬鹿なこと書いてんな、と反面教師になってもいいので、自分の興味のあることを書いて、それを一人でも読んでくれたら、ハッピーということで、生きて行きたいな、と日々思いながら過ごしています。

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