定年後 趣味

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こんにちは、
よしおです。

定年後の楽しみの一つとして趣味に打ち込めるというものがあります。

実際、サラリーマン時代は、好きでやりたい趣味があったとしても仕事が忙しく、なんとか時間をやりくりしてやっていて、ああ、もっと時間があれば、と思ていた人は多いと思います。

定年後も働く人でも、現役のサラリーマン時代よりは、趣味に使う時間は増えると思いますし、定年後は、もう働かないよという人なら、なおさら十分すぎる時間が取れるわけです。

そこで、今日は定年後の趣味について考えたいと思います。

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定年後の8万時間

僕は受けたことはありませんが、大企業などでは定年後の生き方、働き方を提案する「ライフプランセミナー」があるそうです。

それに出席した友人から聞いた話だと、定年後は自由に使える時間が、8万時間あるそうです。

これは、60歳から75歳までの15年間を1日15時間を自由に使えるとした時の概算値です。

15時間×365日×15年=82,125時間≒8万時間

なぜ75歳までかというと、健康寿命の平均が約75歳で、つまり75歳までは自分で動けるということです。

そして、この8万時間というのは、サラリーマンとして40年間働いた時間とほぼ同じくらいだそうです。

つまり簡単な概算をすると

8時間×250日×40年=8万時間

一日8時間働いて、年間250日出勤してそれが40年続くとこうなるということです。

あくまで概算なので、俺は残業も休日出勤もしていたから、1割増しだなとか、中にはいやいや通勤時間も含むと2割増しだよ、なんていう人も出てきそうです。

そんなことで、定年後の自由時間が10万時間と書いてある本もあります。

最初聞いた時は、へえ、と思いましたが、いまではあまり意味はないと思っています。

なぜなら、捕らぬ狸の皮算用だからです。

人の人生の長さは、人それぞれです。
そしてその長さは、本人にもわかりません。

だから、俺には8万時間もあるんだなぁ、とのんびり構えるのは、定年後しばらくはいいかもしれませんが、やりたいことがあれば、さっさと始めるのが僕はいいと思っています。

だから定年後は、そのうち、いつか、また、というのは結局何もしなかった、ということになりかねません。


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定年後 趣味 おすすめ

はっきりいって定年だから、何か趣味を始めてください、やってください、ということは全くありません。

趣味の世界は、多岐にわたり、人それぞれですから何をやったら良くて、何をやると悪いというのは全くありません。

また、何もしないという選択も、その人の人生ですから、他人がとやかく言うものではないと思います。

ただ、一つ言えるのは、自分にあったもの、自分がやりたいものをやるのが一番だと思います。

定年後の時間を無駄にしたくないとばかり、無理に何かを始めるのはどうかな、とも思います。

定年後の趣味としてのおすすめヒントは、子供の頃に夢中になったこと、学生の頃やっていたことが、社会に出てなかなかできなくなったことを再開したり復活させるというのは、いいのではと思います。

自分の例をあげて恐縮ですが、小学生の頃映画『ゴジラ』を観て、衝撃を受け、強烈な興味を感じました。

その後の学生時代、社会人時代と興味を感じながらも細々と映画を観たりしていました。
しかし、定年と同時で動画配信サービスと契約して全作品を観て、ひとつひとつの作品のレビューまで書いたりし始めました。

また、48歳から51歳まで大阪に単身赴任していたのですが、当時食費を倹約するため三食自炊していました。

自宅に戻ってからはしなくなったのですが、定年後家にいる時間が長くなったので、最近妻に代わって少しずつ料理を始めるようになりました。

定年後に始める趣味のベスト3は、

陶芸、油絵、山歩きと言われています。

サラリーマン時代、特に無趣味だった人には新鮮な世界だと思います。

趣味の世界をざくっと分けると、

1、頭をつかうもの→研究、調査など
2、身体をつかうもの→登山、サイクリングなど
3、感性をつかうもの→楽器、美術など

あと、これは僕の好みというか信条ですが、〇〇した結果、健康になった、ボケ防止になったというのが好きです。

だから、健康のためジムに通うとかボケ防止のため脳トレクイズをするというのは好みません。

山歩きを始め、関東各地の山地を走破している内に健康になった。

京都観光文化検定に合格するために勉強していたことがボケ防止になった、という具合です。

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最後に

保険のTVコマーシャルだったと思います。

定年後や老後はたくさんの時間があるから、あれもやりたい、これもやりたいと夢を描いているものがあります。

語呂がいいからか、人生100年時代なんて、簡単に言っています。
ハッキリ言ってうそです。100歳の人は増えましたが、ほんの僅かです。

僕が幼少の頃は、まだ人生50年と言われていました。それがつい最近まで人生80年と言われていたばかりです。

人生は仕事だけではありません。

趣味は、生活に潤いは与えてくれます。

でも人生は有限なのです。

やりたいことがあれば、さっさと、やった方がいいですね。

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