こんにちは、
よしおです。
定年後の過ごし方を考えたいと思います。
現在では、60歳の定年でそのまま何もしないでぶらぶらという人は少ないでしょう。
統計上でもそのまま65歳まで働く人が多いようですね。
僕は現在61歳ですが、65歳になっても現在のようなフルタイムの勤めにはやっていないと思うので、
自分はどうしたいかという思いの含めて、定年退職者、それでも男性たちはどこに行くのかを楠木新氏の著書と自分の考えも含めて書きたいと思います。
定年後の過ごし方 半年経つとTV前から立ち上がれない
まず、勤めを辞めると会社人生にどっぷり浸かっていた人たちは、何もやることがなく、最初の数週間は開放感もあるそうですが、1ヵ月も経つと、朝食の後、二度寝をしてしまうようになるそうです。
そして、その後、外出する気分も失せて、テレビを漫然と見ていることが多くなります。
こういう生活を半年も続けているとテレビの前から立てなくなるそうです。
テレビは、中毒性がありますよね。
僕もそれは嫌なので、休みの日はラジオを聴くようにしています。
ラジオなら、聴きながら本を読んだり、ネットで調べ物をしたり、パソコンでブログを書いた入りといろいろ出来ることがいいですよね。
定年後の過ごし方 曜日の感覚がなくなる
会社勤めをしていていいのは、曜日の感覚が明確なことです。
曜日ごとで違う業務もあるので、まず間違うこともありません。
ところが、そんな僕でも、年に2か月ほど、数週間、連続で土日の仕事が入ることがあります。
そんな時は、土日出勤して、平日に代休を取るのですが、たまにこんなことがあっても、ちょっとした曜日感覚のマヒがあります。
そして、なんと言っても生活のリズムが乱れることですね。
私の妻の父は、60歳前に定年退職してから、勤めに出ていませんが、妻の母は、昼夜逆になって困ると言っていました。
そんな生活のリズムを取り戻すには、仕事に出るのが一番ですが、そうでない方はどこへいっているのでしょうか?
定年後の過ごし方 定年退職者を探せ!
定年退職者が生きやすい場所、それは61歳の僕が生きやすい場所でもあります。
では、僕は休みに日にどこに行っているか?
図書館(地区センターなど)、カフェ、映画館。
楠木新氏は、自分の足でちゃんと取材して回っていますが、上記のような仮説を立てて、回られたそうですが、実際の取材でも、その仮説は立証されたようです。
それ以外では、スポーツジムの平日は、まるで、養老院ではないかと思われるほど、定年したと思われる年配者が多いそうです。
また、最近のTVで報じていましたが、最近の雀荘では、「健康マージャン」ということで、賭けない、飲まない、吸わないということでお年寄りたちが、健全にマージャンを楽しまれています。
僕は、これいいなぁ、と思っていて、その内やりたいなと思っていますが、TVを観ていると圧倒的に女性が多いのが気になりましたね。
つまり、僕もそうですが、図書館もカフェも映画館(時には妻と)男性たちは一人なんですね。
まとめ
定年退職になった男性たちは、生活のリズムを崩さないために、外出するようにして、いろいろ、じたばたあがいているようです。
僕もそうなんですが、楽な道には落ちやすいんですね。
だから、落ちないようにするということは、それ自体自分との戦いになるわけです。
だから、無理やり予定を入れるのが一番です。
現在僕は、毎週日曜日に合唱団の練習を入れています。
そう結論は、自分で戦うよりも、無理やり予定を入れていくのが一番かもしれませんね。
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