定年後の後悔 再雇用契約

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こんにちは、
よしおです。

定年後(60才以上と置き換えてもいいと思うが)の不安というと、健康、お金、そして生きがいと言われます。

60歳の人が10人集まれば、ほぼみんな自分の健康について多少、不安に思っているのではないでしょうか?

生きがいを孤独に置き換える人もいるけど、僕は、孤独はそれほど不安でないので、お金と健康があれば孤独でもいいかなと思います。

お金も、健康なら働くことが出来るので、使える範囲での生活をすれば最低限生きていけると思います。

そんなことを考えると、僕にとっては、現在、健康であることが一番大切なことになります。

今日は、定年後の退職しないで再雇用契約したことに良かったと思ったり、後悔したりの葛藤について、また定年後の健康と年を取って行くことの追っかけっこについて考えたいと思います。

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定年後 60才の1年は大きい

60才を過ぎてからの1年は大きいです。
大きいというのは、衰えによる変化のことです。

僕はいまでも忘れられない記憶があります。
それは、昨年秋に83才で逝った母のことです。

母は、70代から介護施設に入居していました。
僕は、毎夏毎に見舞いに行きました。

でも最後の2年間ほどは、僕のことも全く認識できないほどに衰えていました。
最後に会った昨年夏も、ほとんど寝ているのか起きているのかわからない状態でした。

でも、まだ会話ができた4~5年前。

別れるとき、また来年来るね、というと、母は1年も待てない、ととても寂しそうに言ったのです。

その翌年、また夏に行くと、母は昨年と比べてもかなり衰えていました。
もう僕のことも認識できない状態だったのです。

高齢になると下り坂を石が転がるように加速度がついてどんどん衰えが早くなるようえですね。

いかも一旦衰えの下り坂を転がり出すと止められないなるのかもしれません。

だから、60才を超えたら、いやもう50代も半ばを過ぎたら、もう、そのうち、いつか、今度、またはなくなるのです。

誰かと約束するならきちんと日時を決めないと行けないのです。
やりたいことがあれば、その時始めないと永遠にできなくなると思うのです。

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定年後 再雇用契約は失敗だったかも!?

僕が務める会社では、定年の半年前に、退職するか、再雇用契約するか会社に意志を伝えなければなりません。

僕は、定年3~4年前から退職することを周囲に言っていましたが、結局、半年前に再雇用を申し出たのです。

なぜか?

その1番の理由は、経済的な問題です。

僕が務める会社は、従業員200名くらいの中小企業で、退職金も多くはありません。

その代わり、再雇用の条件はそれほど悪くありません。

定年前から準備していたこともあったのですが、それも軌道に乗っていませんでした。

だから思い切って退職することが出来なかったのです。

でもやはり多少は後悔している部分もあります。

思い切ってやめてアルバイトしながらやりたいことを目指していたら良かったって。
なぜならお金は取り返すことが出来るけど過ぎた時間は取り戻すことが出来ないからです。

定年後 迷いながら人生を模索

一方、再雇用でも良かったと思う面もあります。

それはやはり、収入面です。

賞与も出たしね。

ただ、僕としてはネットで稼ぐ系を目指しているので、本音としてはもっと時間が欲しいのです。

そこで、今の契約はあと2か月ほどで切れるので、

次の更新には、出勤日数を少なくしたいと会社側に伝えています。

会社からの回答はまだありませんが、条件次第では、退職もありかなと思います。

まとめ

人生は一度。

長くても短くても一度。

それも自分でその長さを決めることができない。

だから思い立ったが吉日ばかり、やりたいことをやらないと後悔するばかり。

しかも、定年までは、多くは家族のため、少しは会社のためという義務感で働いてきたけど、もうそんな義理も定年とともになくなるものです。

今年の後半は変化の年にしよう!

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