こんにちわ、
よしおです。
今日は、定年後の失敗について考えたいと思います。
僕が考える定年後の失敗とは、何かやりたい、と思いながら結局になにもしないで、時間だけが経ってしまうことです。
僕は、このブログで伝えたいのは、人生100年時代なんてうそ。限りある人生を楽しんだ方が勝ち!という考えです。
確か、保険のコマーシャルだったか、定年後には十分時間があるのだから、あれもやりたいと、これもやりたい、と有名俳優が思い描くシーンがあります。
別にそれはいいのですが、やりたいことがあればすぐやるです。
定年後には、そのうち、気が向いたらなんて言葉はありません。
と、僕は考えています。
定年後 僕の失敗
定年後の僕の失敗は、再雇用で1年10ヵ月働いてしまったことです。
僕は、3年前の9月末で定年を迎えました。あれこれ考えて、結局、再雇用制度を利用しました。
一緒に働く仲間たちとは、楽しく仕事が出来ましたが、やはり会社組織にいると何かと理不尽な指示や、嫌な仕事もしなければなりません。
唯一良かったのは、それなりに収入があったことです。
でもあの時点で、スパッと35年間勤めた会社を退職していたら、また違う人生だったなとも思います。
やはり収入が気になっていました。
退職して、アルバイトの掛け持ちでもやればそれなりに生活できたと思います。
何と言っても会社勤めは、拘束時間が長かったです。
通勤に往復3時間。8時間労働で休憩1時間で、合計12時間。
しかも僕の仕事がら、会社携帯を持ち歩くことで、休みの日にも営業員から問い合わせなどありました。
再雇用での1年10ヵ月を全く否定はしませんが、1年間で良かったな、ともいまが多少後悔しています。
定年後の失敗を回避するには
回避するには、やはり準備ですね。
僕の場合は、経済的に準備が出来ていませんでした。
いろいろあって、マイナス部分が多く、深く潜行していて退職金でどうにか息が付けた状態です。
もっというと30代から10年、20年、30年後を考えていたかということです。
当時は、先の事などまったく考えていませんでした。
一方、良かったことは、会社勤めを辞めないで続けたことです。
不動産を買って大きなマイナスになったことが一番の失敗したことですが、会社と勤めを続けたことで自己破産もしないでこれたことが大きいです。
結局僕の教訓は、以下のことになります。
1、不動産投資はしない
2、月々少額の投資をしてトレーニングを積む
3、月々定額の貯金を続ける
4、これが一番大事ですが、借金はしないこと。
なんか、定年後の失敗といいながら、定年前の失敗になってしまいましたね。
でも、定年前の失敗は、退職金でなんとか多少のプラスには出来ました。
最後に
定年後の一番の失敗は、自由を手に出来なことだと考えます。
自由とは、ことの大きさではありません。
自分がやりたいこと、それは細やかなことで良いのですが、思う存分できることが定年後の自由です。
20代から、会社のため、家族のために働いてきて、定年を過ぎてまで自分の好きなことが出来ないなんて、これは不幸です。
僕は、オタク的な部分も持っていて、定年後は、大好きなクラシック音楽と映画とそしてアニメを思う存分楽しんでいます。
これは、定年後に再雇用で働いていた時も時間の都合で楽しめなかったことです。
なお、音楽が動画を楽しむならサブスクがいいですよ。
次はその話をしたいと思います。
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