こんにちは、
こめまるです。
5年ほど前から定年後の仕事について、こうしよう、ああしようと考えて実際に準備もしてきたのですが、うまく行かないものです。
定年まで8ヵ月を切った時点で再雇用を希望することを上司に伝えました。
しかし、その後も逡巡が続いているのは確かです。
でも一生でこんな機会を経験するのも1回だけということもあるので、
現在は大いに悩んで迷ってやろうと思っています。
定年後の仕事 知りたい
定年後にどんな仕事をするのか知りたいものです。
僕が勤める会社は、従業員200名弱の中小企業ですし、オーナー社長でもあり、その社長もどちかというと決断に時間を要する方なので、現時点で僕はまで再雇用後の条件を提示されていません。
僕も催促しているし、人事の責任者からももう少し待ってください、と言われていますが、
まあ、そんな会社だから、定年直前にはなんらかの提示があるだろうと半分諦めの気持ちで待っています。
とりあえずはどんな条件でも受けるつもりで再雇用を希望したので、定年後の生活もあるので、まず、給料の額を知りたいです。
下がるのは当然としてどの程度なのか知りたいです。
その収入に応じて、業務の量をコントロールして、再雇用後の仕事を考えて行きたいと思いました。
再雇用と言っても最大5年間です。65才で仕事がなくなり、そこから再び新しいことを始めるより、この再雇用の機関により確実な準備をして行きたいと考えていました。
次のステップというのは、現在の会社を退職するということで、僕の中には収入のベースをひとつ持って、あとは前からやりたかった自営の仕事をするということです。
60才、あと元気に働いても10年。
人生を謳歌しながら、雇われない働き方で仕事をして行きたいと思っていました。
定年後の仕事 現状を継続
結局、定年の3ヵ月前に総務から再雇用の条件が提示されました。
まず、業務内容は現状を継続というものです。つまり全く変わりません。
次に給料に関しては、
基本給や約20%減、役職手当、住宅手当、家族手当などは一切なくなりました。金額にして約12万円ほどです。
その代わり、特別手当というものが、月5万円付きます。
これは総務部長が言うには、役職手当に代わるもので、あなたのイベント企画担当者への評価です、なんて言ってくれました。
また賞与も出るし、時間外も請求できます。
社会保険も出してくれます。
月々の手取りは、約25万円。額面の年収としては、約650万円から約400万円になります。
退職金で借金を精算すれば、なんとかやって行けそうです。逆にアルバイトではここまで稼げません。
あと具体的な仕事は現在の業務を継続ということですが、役職手当がなくなるということは、誰か上司が来るんでしょうか?
あとは自分の業務は自分でコントロールをして行かなければなりません。
最後に
僕は、働くことが好きですが、雇われて働きてきたサラリーマン時代は、変な責任感っと使命感で、残業も休日出勤も厭わない会社員でした。
雇う側からすれば使いやすいサラリーマンだったかもしれません。
しかし、それが定年を迎えそんな生活が自分や家族の取って良かったかどうかは不明です。ひとつ確実に言えることは、幼い子供たちの貴重な時間が取れなかったということです。
特に次女が小学校に入学した14~15年前の、45~46才頃の写真を見ると笑っていなし、苦しそうな顔をしています。
子供たちには、ほとんど家にいない難しいお父さんと写っていたのかもしれません。
定年後にそんな時間を取り戻すことはもう出来ないのです。でもせめて家族との時間を慈しみたいと思いました。
なんて、考えましたが、妻は外でバリバリ働いているし、子供たちももう親の手を離れて自分たちの世界を持っています。
父親だけは、サラリーマン時代に家族に向き合えなかった罪悪感を持ってたそがれていてもしょうがないので、ここは割り切って自分も残りの人生を謳歌することにしました。
コメント